記憶 桜の花の下で


奥州街道 堤町付近

この呼び方を知っている人ほとんどいないのではないかと…


堤町を流れる梅田川

梅田川の堰があって堤町になったと聞いたことがある


一度離れたけれど

この近辺に半世紀住んでいるなぁ・・・とふと思った


思い出の風景

現実の風景を見ながら

私はきっと記憶にある風景もみている


川の流れはもっと豊かだった

音もしていたような気もする

ランドセルを背負って歩いた道が見えるようにも思う


家にまっすぐ帰る気などなく

あっちこっちウロウロする

そんな記憶の春の風景が重なっているんだろう


桜の季節は特に

思い出すことが多いかもしれない

単純に風景だけの記憶

だから 言葉にするのも難しい

春はこんな感じ・・・



音がない風景


子供の頃の感覚だけは蘇る

こうやって見上げた

階段がもっと高かった

もっと風があった


どこまでが今感じていることなのか

どこからが覚えている感覚なのか


桜の花の不思議な力



今は春