たましいのエッセンス



エッセンス

本質的なもの。最も大切な要素。精髄。

 植物から抽出した香気の高い精油。


連休にルームを開いて

さすがに疲れが溜まってるな・・・な、一週間が終わり

今日は定休日でやれやれ・・・


午前中、見上げた空にトンビ

かなり高い空の上 

何処かを目指して飛んでいるようにも見えた


それでいいんだ・・・とふと思う

トンビはトンビ

ムクドリやセキレイにはなれない


全くと言っていいほど庭仕事をしていない

故に花たちも放置されている

ヨウトウムシにやられてファンタンラツゥールが枯れた

ちょっと寂しい


バラはバラを生きている

この季節は毎年そう思わせてくれる


人と違って植物はそれにしかならない

当たり前だけれど

それに比べて人間は複雑すぎる

私は一体誰なのか・・・

分かるまで時間がかかり過ぎるし

分からないまま終わることもあるだろう



バラにはバラの花が咲く

シャクナゲにはシャクナゲの花が咲く


私はどんな花なのか

自分の本質は何なのか


誰でも本当は知りたいと願っているし

たとえ、これだ!と思っていたとしても

確信が持てているのは数少ないのではないだろうか


自分は何者か?


本質・エッセンスは

自分の身に周りに発見される


自分の好きなもの

コレクション

よく目をひくナニカ

共感を呼ぶこと

気になる動物や植物


漠然と過ごしていたら気がつかない

そういう自分に

メッセージを送り続ける自分の別な側面がある


メッセージを拾えるか拾えないかは

拾おうとするか、しないかでしかない


拾えないのではなく、拾おうとしていない

そう思って自分の生活を見直してみると

「生活する」ということの意味を考えるようになるだろう


ただ、躾けられた通り

文明人らしくきちんと生きる時代ではない

そういう先人達が耕した場所を

豊かな実りの世界にする時代ではないか・・・


自分の種を蒔いて

自分を育み、自分に名前を付ける

私は私 

と言える私になる

そういう「私」の集合が世界


多くの心理学の大家が目指した自己実現の意味

私が私になる


私が私になるヒントは

自分の周りに散りばめられている


ふと気になるナニカ

あれは私のようだ・・・と思うナニカ

いつも使っているナニカ


そのエッセンスは何だろう・・・


バラはバラを生きている

バラはバラにしかなれない

私が私を生きている

私は私にしかなれない


シンプルだから難しい人生の難問