今、あなたはどうやって座っているのですか?


「ところで皆さん! 自分の体重は今どこにかかっていますか?」


一瞬の間の後

何故か参加者の皆様は背筋が伸びる


「こう聞かれるまで、どこに体重が乗っているのか

背もたれに背中がついているのかいないのか

足がどんな風になったいるのか 意識してないですよね。」


皆さん 納得の苦笑い・・・


読んでくださっているあなたはどうですか?


私たちは自分の感覚には興味がない

極端なことになると

自分が怪我をしていることさえ分からず

袖に血がにじんでいるのを見て気がつくことさえあったりする


感覚ロスが身についていることを確認する質問です



先週の起業研修は「マインドフルネス瞑想」がお題でした

マインドフルネス瞑想を起業研修で扱うのは珍しい

私はコミュニケーションやパートナーシップ、

傾聴の研修が多いです


そんな中、マインドフルネス!ですって

力入るな~ ・・・いかんいかん平常心ですよ~


といううことで

マインドフルネス・瞑想・フォーカシング

で研修を構成




マインドフルって何だろう?


今 ここにただ生きていること

ザクっと言えばこういうこと


息をし続けている

血流が流れている

内臓が動き続けている

空気の流れを皮膚が感じている

感覚器を通して温度や湿気を感じている

接触している皮膚の感じが分かる

自分の内側で起こっている感じをわかっている


考えないで感じ続けること

ぼーーーっとするだけじゃない事に注意

ぼー――っとし続けると別な問題が起こる


アタマは ぼ――っとしているが

感覚は明晰になっていること

瞑想はリラクゼーションとは違う

リラクゼーションはリラックスして眠っても良い

しかし、マインドフルネスは眠ってはいけません

感覚は研ぎ澄まされている状態


アタマの私から

感覚・感じ続けている私にシフトする時間

マインドフルネスなひとときです


ところで・・・良く質問されること


瞑想は無になることですよね 超越することですよね


いえいえ・・・


瞑想は超越である は宗教的な瞑想です


いえいえ・・・


マインドフルネス瞑想は

主教的な修業と別にしてください


マインドフルな時間のこと

(私の言い方はこうです)


マインドフルに浸っていることです

雑念が浮かんでもいい

ただし、どっぷり入り込まない

姿勢を変えても良い

この辺はユルくでOK


で・・・適度に続けていくと

本来の感覚が戻ってくる

感覚が今までより良くなる


感覚が良くなれば

いろいろな事に気づく


当然、自分を観るようになるのだから

自分の不調も早く気づける

自分の気持ちがわかるようになる

パンパンだった頭にスペースが生まれる


こうなると逆にアタマの回転が良くなる


こういうことを目的にしているのです


気を使う仕事だからこそ

1日5分でいいから

何もない生きているだけの時間が貴重になる


うむ・・・


こういう企業研修はお任せください!

と言っておこうかな・・・